「シルクロードの歴史と食文化を楽しむ会」について

事前視察報告
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旅の記録

事前視察報告 敦煌・蘭州

2007年7月12日〜17日 5泊6日

今回の行程

1日目: 成田〜上海、上海〜 (列車中泊)
2日目: 〜 移動中 〜 (列車中泊)
3日目: 〜敦煌、敦煌在住日本人を訪問 (敦煌泊)
4日目: 地元農家訪問、夜・敦煌〜 (列車中泊)
5日目: 〜蘭州、旅行社訪問、夜・懇親会 (蘭州泊)
6日目: 蘭州〜北京〜関空〜羽田

「万が一」の時のサポート体制

7月12日から、9月の旅の事前視察に行きました。

毎年行っているおり、「わざわざ行かなくても・・・」と周りからは言われましたが、個人の旅とみんなで行く旅は違いますので、きちんと現地旅行社の方々と打ち合わせをしてきました。

みんなで行く旅において最も大事な点は、「もしも・・・」のときの対処だそうです。人数が増えればそれだけ、その確率は高くなります。また、そうなったときの対処においても、一人旅とは大きく違います。

そのあたりについて専門家である現地の旅行社の方々から話を聞き、様々な対策方法を伺いました。その中で最も重要な対策は、「万が一のときの対処」の選択肢を多く用意しておくことだと伺いました。それは旅の途中のアクシデントに対するサポート体制を充実させることであり、具体的には、ツアーガイドを含む現地にどれだけのサポーターがいるかということのようです。

今回お願いする「敦煌旅游(集団)有限責任公司」は地球の歩き方にも掲載されている旅行社であり、設立10年の会社です。甘粛省の省都・蘭州に本社オフィスを構え、ウルムチ・トルファン・西寧・敦煌の各都市に支社があります。本社をはじめ、どの支社も日本語での応対が可能な方々ばかりであり、その1つである敦煌には、5人以上のスタッフが常駐しております。

もちろんツアーには、本社勤務のガイド暦15年の方に随行してもらいます。さらに観光地では、その地に詳しい日本語ガイドが別途案内してくださいます。

これだけのサポートがあるからこそ、他の旅行社の企画するツアーとは違う、より中国を体験可能な内容の旅が実施可能となりました。

旅の途中で撮影しました。

掲載順は撮影順とは異なります。

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途中駅での買い物も、列車の旅の楽しみの一つです。
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各車両2〜3人いる車掌さんは、皆、良く働きます。
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ふと見ると身近なものを発見できます。楽しいものです。
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列車では、人々の生活の一部を垣間見ることができます。
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度数4%未満のビール(4元)は水替り?白酒(2元)は45度!
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カップ麺は列車の旅の必需品!?でも、皆、食べてます。
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お弁当(15元)も売りに来ます。美味しいかどうかは・・・
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この地域はフルーツが豊富です。特に9月が旬です。
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省都・蘭州などの大都市では飲茶などもあります。
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大都市には道端にゴミ箱があります。それも分別してます。
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あれ?
何かと似てる・・・こんな発見も楽しいです。
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短時間のフライトでも機内食がでることも。中身は・・・
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遠くに砂漠が見えてくれば、敦煌は、もうスグそこです。
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化学調味料・黒酢で好みの味に。「にんにく」はそのまま!
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中国一美味しい、蘭州・牛肉麺!中国で唯一かんすいを使用。
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注文を受けてから、麺は伸ばしていきます。ここでは常識です。
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現地の食材は、私たちが知っている中国野菜とは全く違います。
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オアシスでは、農業もさかんです。特に9月は果物天国!
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敦煌は旅の折り返し地点。中華料理に飽きたら、日本食をどうぞ。
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20時でもこの明るさ。敦煌の夜は22時から盛り上がります!
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自称28歳の彼の愛称は「アスキー(悪人)」です(笑)
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ウイグルの人はとっても気さく。イイ思い出が必ずできるはずです。
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シルクロードといえば羊料理。苦手な人もなぜかココのは大丈夫。
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現地の人とふれあい、人の温かさを体験できる旅にしましょう!